メイク直しで「ゲッ!」とならないために。夕方からの 小ジワを防ぐための仕込み 3

朝はなかったのに、小ジワが目立ってきた! どうしよう~

朝、メイクしたての肌は潤っていてハリがあるのに、夕方になると目のまわりがシワっとした質感になったり、ほうれい線が深くなったように感じたりすること、ありませんか?

「年齢のせいだから仕方ない」? いえいえ、翌日の小ジワを防ぐには前日の仕込みが大事! 小ジワを防ぐための仕込み をご紹介します。

夕方になると小じわが気になるのはなぜ?

小ジワの主な原因は「加齢」「乾燥」」「紫外線」。

これらはどれもお肌からハリ成分であるコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを奪う強敵です。特に潤いの元・ヒアルロン酸の減少スピードは40代から坂を転げ落ちるように加速・・・。加齢を防ぐことはできませんが、乾燥と紫外線は「前日の仕込み」で十分防ぐことができます。

小ジワを防ぐための仕込み 3

洗顔後は美容オイル&ホットタオルでお風呂パック

仕込み1.お風呂でオイルパック

クレンジング&洗顔の後、美容オイルをやさしくマッサージしながらなじませ、しばらく湯船に浸かります。ホットタオルを乗せると蒸気で美容成分が浸透し、お風呂上がりはもちもち肌に。少し前に口コミでブームになった「ニベア青缶お風呂パック」や「ワセリンパック」、「馬油パック」はこれと同じ原理です。

ただ、年齢を重ねたお肌には、お肌を整えてくれる作用のあるビタミンAやフラーレンが配合されたオイルがおすすめです。主成分がホホバオイルやアルガンオイルなら、しっとり柔らかい質感が長時間持続します。

オイルは浸透性の高いサラリとしたタイプがおすすめ

仕込み2.スキンケアの最初に油分の多いものを

洗顔後のスキンケアは、化粧水→乳液→美容液→クリーム・・・。この順番を長年守ってきた方も多いと思いますが、乾燥が気になるときは順番をチェンジしてみましょう。

オイルや乳液など、油分の含まれたものを化粧水の前に使用してみてください。ポイントはベタつかず、サラッとした使い心地のオイルを使うこと。粒子が細かいオイルは、化粧水をはじかずに、逆に浸透を助けてブースターの役割をしてくれます。すっぴん肌になじませると、角質層の奥まで油分を届けて、翌日の乾燥を防ぐことができます。

天然由来でさらさらな使い心地の美容オイル

目元用クリームはコラーゲン&ヒアルロン酸入りのものを

仕込み3.仕上げに部分用の保湿クリームを

顔中同じスキンケアをしているという方は、ぜひ「パーツごと」の専用化粧品に着目してみてください。

たとえば、ちりめんジワで、午後になると目の下のファンデがヨレてしまうという方ならアイクリームを。こっくりとした油分の中に、目元に適したコラーゲンやヒアルロン酸が配合されているクリームなら、寝ている間に目元にピーンとしたハリと潤いを取り戻すことができます。

口の周りの小ジワや唇の縦ジワが気になるという方は、リップバームでのケアがおすすめです。たっぷり塗ってラップでパックすれば、ファンデや口紅のノリがよくなるのはもちろん、粉吹きや皮剥けなどのトラブルも落ち着きます。

目元にハリが!ふっくら潤う目元専用クリーム

1日中うるおうメイクのポイント3つ

小ジワを防ぐには、メイクの時も意識して乾燥対策を行うことが大事です。

コラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分が含まれているものにチェンジ

ポイント1.化粧下地は部分によって使いわけ

メイクをヨレさせず、テカらせないためには、化粧下地でしっかり「土台」を作ることが大切です。Tゾーンがテカりやすいなら、皮脂崩れを防止してくれるタイプを。元・口元など乾燥しやすい部分には、乾燥をきちんと防いでくれるしっとりタイプを使用するなど、パーツごとの使い分けがおすすめです。紫外線ブロック効果も高まるので、UVカット効果の高い化粧下地を使うといいでしょう。

余分な粉は落としてから

ポイント2.ルースパウダーは控えめに

ルースパウダーのつけすぎ、特に化粧崩れを防ぐ効果の高いマットタイプのパウダーは、小ジワを強調してしまうのでおすすめできません。ルースパウダーを使用している方は、ツヤタイプにチェンジしましょう。そして崩れやすい、テカりやすい部分にはパフでしっかりと、逆に小じわがでやすいところにはパウダーをブラシなどで薄めにつけると、ヨレずに素肌感のある仕上がりになります。

仕上げのオイル1滴が夕方の肌を変える

ポイント3.ベースメイクの仕上げにオイルを1滴

美容家の中には、リキッドファンデにアルガンオイルを1滴混ぜて使っているそうですが、メイクの仕上げに乾燥の気になるところに少しだけオイルをなじませても、乾燥防止&ツヤ肌アップ効果がアップ。特に小じわが気になる目の周りのCゾーンにオイルを1滴塗っておくと、夕方からのパリパリ感が改善されます。日中に水分・油分を補うことも忘れずに!

乾燥を防ぐためのベースメイクアイテムは、コラーゲン、ヒアルロン酸など保湿成分が含まれているものを選びましょう。ゲルタイプのファンデーションは、乾燥対策におすすめです。

生コラーゲン配合でうるおい1日中続くゲルから生まれたファンデーション 

日中も気を抜かず乾燥対策をし続ける

日中はデスクで加湿器を使用するなど、自分の周りだけでも乾燥を防ぎましょう。肌にとっていい状態は湿度65%~75%と言われ、肌が乾燥しはじめる湿度は60%以下。湿度が60%を切る11月~4月の間は注意が必要です。

また、化粧直しの前には保湿ミストで水分を補給して、少量のオイルでふたをしましょう。

夕方からの乾燥が特に心配な日は、午後のメイク直しの際、保湿&被膜効果の高いオールインワンゲルを使うのもおすすめ。ポイントメイクを避けて顔中にゲルを塗り、ティッシュで押さえてから、BBクリームやゲルファンデを塗り直すと時短で乾燥肌対策ができます。

CAさんにもファンが多いコラーゲン入り保湿ミスト

インナードライも疑ってみよう

喉の渇きを感じたら、小まめに水分補給

どんなに肌のお手入れを頑張って化粧品を変えてもなかなか改善されないという方は、体内の水分量が不足しているのかもしれません。

人間の体の60%以上は水分からできています。体内の水分が足りていないのなら肌が渇いてしまうのも当然ですよね。のどの渇きを感じたときは、すでに水分が不足している状態。こまめに水分補給することを意識してみましょう。

また、肌の保湿力を高める栄養素を積極的に摂取することも大切。肌の生まれ変わりを助けるビタミンB群を中心に、肌の主成分であるタンパク質や亜鉛など、バランスよく摂ることを心掛けましょう。鍋料理はさまざまな食材を簡単に摂ることができるためおすすめです。

乾燥肌におすすめの 保湿飯 まとめ

また、睡眠不足やストレスなども乾燥を加速させる一因になります。リラックスしてぐっすり眠ることを心がけましょう。

一日中うるおい続けるために

夕方になっても潤いツヤ肌をキープするには、毎日のちょっとした意識や前日の「仕込み」がものを言います。お風呂のオイル美容や化粧品の順番チェンジなど、明日からすぐ使えるテクで、乾燥する冬も小ジワをしっかり防止しましょう!