まつ毛が抜ける NG行動とは?

まつエクやマスカラ、ビューラーなどでまつ毛を傷めつけていませんか?

その人の印象に大きな影響を与える目。メイクするときも、アイメイクを重要視している女性は多いのではないでしょうか。つい気合いを入れてしまうアイメイクがまつ毛の抜ける原因になっている可能性があるのです。

アイメイクのなかでも特にまつ毛へのこだわりをもっている方は多く、最近ではマスカラでメイクするだけではなく、つけまつ毛、まつ毛エクステ、まつ毛パーマをしている女性が増えてきています。なんだか最近まつ毛がよく抜けるという人は、気づかないうちにダメージを与え、まつ毛を傷めつけているのかもしれません。

まつ毛が伸びるメカニズム

まつ毛も体毛のひとつです。まつ毛も髪の毛と同じように、一定の周期で生え変わる「毛周期」というサイクルがあります。一般的にまつ毛の毛周期はだいたい3~5ヶ月と言われており、頭髪がだいたい2~6年と言われているのに比べ、かなり早いペースで生え変わっていることがわかります。

また、まつ毛は髪の毛に比べて、毛根が浅い位置にあるという特徴もあります。髪の毛は約4mm、まつ毛は半分の約2mmのところに毛根があります。抜けてもあまり痛みを感じないのはそのためです。サイクルも早く浅い位置に生えているため、大変抜けやすくデリケートな毛であることがわかりますね。

まつ毛が抜けるNG行動8つ

華やかな目元を演出するためには、まつ毛は重要な部分ですよね。少なかったり短かったりすると目元が寂しい印象になってしまいます。まつ毛が抜けやすくなる行動をご紹介しますので、自分に当てはまるところがないか、チェックしてみてください!

  1. マツエク(まつ毛エクステ)
    自分のまつ毛に人工毛を接着剤などでつけてボリュームアップさせるまつ毛エクステ。今は専門店も増えていますが、自まつ毛に対して人工毛が太すぎたり、長すぎたりするとその重さで自まつ毛にストレスがかかり、抜けやすくなります。また、人口毛を接着するグルーは安全と言っても少なからず負担にはなっています。まつ毛やまぶたに対するケアは通常より丁寧に行う必要がありますが、ケアが十分に行き届いていないと、部分的に剥がれ落ちてきた人工毛が自まつ毛に絡まったりと、毛根に負担がかかる場合もあります。
  2. ビューラー・ホットカーラー
    ビューラーやホットカーラーはとてもポピュラーなアイテムですが、間違った使い方でまつ毛に大きな負担をかけている可能性があります。力を入れすぎていたり、マスカラを塗った後ビューラーを使うとまつ毛への負担が大きくなります。また、ビューラーのゴムを何年も交換せずにボロボロのまま使い続けているとまつ毛にダメージを与える原因になります。さらにホットビューラーは、まつ毛の水分が奪われ乾燥してしまうので抜け毛を起こす原因になりやすいです。
  3. マスカラ
    最近では、ウォータープルーフやカールキープ力が強いことを謳っているマスカラが増えています。ですが、キープ力が強いということは、メイクを落とすときにも落ちにくいということ。洗い落とすときに、なかなか落ちきれず、強くこすってしまうことでまつ毛が抜けやすくなっているのです。
  4. クレンジング
    落ちにくいマスカラを指でこすったり、引っ張って落としたりしてしませんか?それだけで、まつ毛にはかなりの負担になっています。ただでさえ、繊細な部分ですので、専用のリムーバーでやさしく洗い落とす必要があります。つい力を入れてゴシゴシ洗ってしまうのはまつ毛が抜けてしまう最大の原因です。
  5. つけまつ毛
    最近では、いろいろな種類が売っているつけまつ毛ですが、強力なグルー(接着剤)を使っていたり、専用のリムーバーを使わずに引っ張ってはがしてはいませんか?はがすとき、自まつ毛が接着剤にくっついたまま引っ張って抜けてしまうなど、やはりまつ毛には強い負担になっています。
  6. まつ毛パーマ
    パーマ液はまつ毛の傷みの原因になりますので、まつ毛の太さや傷み具合によって、放置時間を調節してくれるサロンを選びましょう。
  7. 目をこするクセ
    花粉症やアレルギーなどがある方は、無意識に目を強くこすったり、ハンカチなどで何度も目を押さえたりすることがあるのでは。その際の摩擦がまつ毛の負担になっている可能性があります。
  8. ストレス
    ストレスや睡眠不足はお肌の大敵であるのと同様に、まつ毛にも良い影響はありません。血行不良やホルモンバランス、自律神経の乱れが、まつ毛を成長させる毛母細胞の働きに影響を及ぼします。

ボリュームまつ毛を育てるには

マスカラやまつ毛エクステに頼らず印象的な目元を作るには、やはりもともとのまつ毛をボリュームアップさせたいですよね!フサフサのまつ毛を作るのに効果的な方法をご紹介します。

  • トリートメントやまつ毛美容液
    濃く長いまつ毛を育てるためには栄養が必要です。まつ毛に栄養を与えるには、まつ毛専用の美容液で栄養補給するのが効果的です。まつ毛美容液にはまつ毛を長くしたり濃さを出すための栄養成分が配合されていますので、まつ毛に塗って成長に必要な栄養を与えてあげましょう。
  • 睡眠をしっかり取る
    睡眠中に多く分泌される成長ホルモンは、まつ毛の成長を促進し、ダメージからの回復を助けてくれます。早め早起きを心がけて質の良い睡眠を取るようにしましょう。
  • まつ毛を育てる食べ物を食べる
    栄養バランスが悪いと、まつ毛を育てるために必要な栄養が不足したり、行き届かなかったりしてしまいます。丈夫な毛を育てるために必要なタンパク質やビタミンE・Bなどは積極的に摂りましょう。
  • まぶたの保湿
    まつ毛だけでなく、まぶたの乾燥もまつ毛が抜けやすくなる原因のひとつです。まぶたの皮膚はとても薄くデリケートな部分。まつ毛美容液を塗るように、まぶたにも専用の美容液やクリームで保湿してあげましょう。
  • マッサージやツボ押しで血行促進
    目元のマッサージやツボ押しは、血行を促進し、まつ毛に栄養素が届きやすくなります。温かいタオルなどで目元を温めてからマッサージを行うとより効果的です。ただし、やりすぎは脱毛の原因になります。まつ毛の上を直接マッサージするのではなく、目の周辺をやさしくマッサージするようにしましょう。
  • 落としやすい化粧品を使う
    マスカラも最近では落ちやすいフィルムタイプが売られています。お湯でスルっと落とせるので、まぶたやまつ毛への負担も少なくてすみます。化粧品はキープ力ばかり気にしてしまいがちですが、落とすときのことも考え刺激が少なく落ちやすいものを選びましょう。
  • クレンジングは丁寧に
    クレンジングは毎日必ず行いますよね。落としきれていない汚れは積もり積もってまつ毛の大きな負担になっていきます。また、しっかり落とそうと力強くゴシゴシとこするのもまつ毛にはよくありません。デリケートで繊細な目元のためなので、成分や使用感、効果などを確認し、やさしく丁寧に時間をかけて落としましょう。
  • ストレス対策
    一見、ストレスとまつ毛は関係ないように思われますが、ストレスは全てにおいて影響があります。過度なストレスはまつ毛の成長を司る“毛母細胞”の働きをにぶくし、成長に影響を与えると言われています。生活習慣を見直して少しでもリラックスできる時間を作りましょう。ストレス発散できる趣味を見つけておくのも良いですね。

毎日のお手入れでハリ・コシ・ツヤがアップ!エクステに頼らない、濃密自まつ毛へ

目元はお化粧をする上で欠かせない大切なポイント。なかでもまつ毛は目元の印象を決めるパーツです。だからといって、つけまつ毛の重ね付けやつけ放題のまつ毛エクステを頻繁に行うと、もともとある大切なまつ毛の量を減らすことにもなりかねません。健康な自まつ毛を育てるためには、強い刺激は避け、大切にいたわってあげましょう。