花粉から肌を守るために見直すべき5つの習慣

いよいよ花粉シーズンの到来です

マスクやスプレーなどのグッズで対策されている方は多いと思いますが、お肌のケアはどうしていますか? この時期は肌のバリア機能を高め、花粉などの粒子を寄せ付けないようにすることが大切です。
肌のバリア機能を高めるための対策をご紹介します。

花粉肌対策5箇条

上質な睡眠は未来の美肌を作ります

生活習慣を見直す

水分をたっぷり含んだプリプリ肌は、細胞間気質がみっちり密集している状態です。ところが古い角質が残っていると、バリア機能が正常に働かないことも。花粉や粒子状物質から肌をガードするためにも、たっぷりの睡眠と健康的な食生活でお肌のターンオーバーを正常に促しましょう。

主食、副菜、果物などをバランスよく

食生活を見直す

お肌や粘膜を健康に保つために必要な成分はビタミンAです。特に鶏肉や豚肉のレバー、アンコウの肝、うなぎなどに多くふくまれています。

また美肌のもととして知られるビタミンC(赤黄ピーマン、アセロラなど)や、免疫機能を向上させるビタミンB群(胚芽米や玄米など)とともにたっぷり摂りましょう。

栄養素をしっかり吸収するためには、腸内環境も大切です。特に腸内を健康に保ってくれる乳酸菌は、最近アレルギー症状を改善させる効果でも注目されています。

とはいえ、ビタミンや乳酸菌を食事だけで補うのはなかなか大変。普段の食生活にサプリや青汁などを上手に取り入れると、健康なお肌をキープしやすくなります。

敏感肌のために作られたオールインワンゲル

スキンケアを見直す

お肌がピリピリするという人は、肌のバリア機能が低下していることが考えられます。花粉が時期にはお肌を極力触らず、摩擦を起こさないことが大切。ゴシゴシ洗顔をしないのはもちろん、洗顔料を使う回数を控えめにしましょう。「朝はぬるま湯洗顔だけに変えたら、お肌の調子が良くなった」という人もいます。

また、スキンケアはお肌に優しい敏感肌用に変えてあげましょう。特に大切なのは保湿。たったひとつで化粧水、乳液、美容液などマルチな役割をしてくれるオールインワンゲルなら、なるべく肌を触らずに、しっかり保湿できます。特に肌のバリア機能を高めるセラミドなどが含まれたゲルがおすすめです。

花粉の季節に大活躍!肌への刺激を徹底的に抑えたオールインワンゲル

パウダーファンデでクレンジングの負担を軽減

メイク方法を見直す

健康なお肌のためには、メイクをきっちり落としきることが大切です。ただしメイク落としは成分の面でも、摩擦の面でもお肌に負担をかけてしまう行為です。そこで花粉症の時期は、なるべくクレンジングで肌に負担をかけないように、ベースメイクを軽めにしましょう。

おすすめは、落としやすいミネラルパウダーです。肌の質感は「しっとり」がいいという人も多いのですが、春は花粉が肌に密着しないようにサラサラの状態に保つことが大切です。そういった面でも、肌に負担の少ないミネラルパウダーは優秀です。お肌が敏感になっているときは、無香料、無人工着色料、無鉱物油、パラペンフリーのパウダーを選ぶようにしましょう。目の周りなど皮膚が薄いところは特に肌が荒れやすいので、アイメイクも控えめにしてあげましょう。特にまつ毛を上げると目に花粉が入りやすくなります。この時期だけでもビューラーやマスカラを控えめにしてはいかがでしょうか。

専用のスプレーで花粉をブロック

服装や髪形を見直す

マスクはつけても意外と気にしていないのが、洋服や髪につけたまま家に持ち込んでしまう花粉です。特にウールなど、もこもことした素材は花粉が付きやすいので、ポリエステルやナイロンなど花粉がつきにくく、落としやすい素材の洋服を選びましょう。また、花粉を防ぐスプレーなどで対策をするとさらに効果的です。

外出から帰ったら、まず髪をとかしてから玄関へ入ると花粉が落ちます。玄関先ではしっかり花粉を払って、アレルゲンを家に持ち込まないよう気をつけましょう。また、すぐに手洗い・うがいとともに顔を水洗いするだけでも、花粉はかなり落ちると言われています。

また、髪をまとめたり眼鏡やスカーフ、マフラーなどで肌に花粉が触れないようにしたりすることも有効です。肌に触れる下着や布団、タオルなどの洗濯についても、この時期だけは室内干しがおすすめです。

ひどい時は皮膚科で適切な処置を

症状がひどいときには皮膚科へ

「自宅ケアやいろいろな花粉対策を試しても肌荒れが治らない…」「激しいかゆみがおさまらない」「じんましんのような発疹が出てただれてしまった」「外で干した服や下着をつけたら、粘膜に炎症が」…。そんなときは皮膚科へ行きましょう。スギ花粉などそれぞれのアレルゲンに対する抗体のテストをしたり、アレロックなどの内服薬や、ステロイド軟膏などの症状に合った薬を処方してくれたりします。

春は暖かく気分が上向きになる一方、花粉症には非常に辛いシーズンです。体の内側からも外側からもしっかり対策をして、かゆみや肌あれを軽減させましょう。