夏なのに花粉症!? 6月7月のアレルギー対策

ええ~、こんなに暑いのにまだ花粉症が続くなんて・・・

花粉症は春や秋のものと思われがちですが、残念ながら植物の種類が違うだけで花粉は一年中飛んでいます。梅雨から夏にかけての6月や7月も、花粉症が出やすい時期。花粉症になると肌トラブルが起きやすいので、「夏なのに花粉症!? 私かも・・・」思い当たる方はご注意を。

6月7月はイネ科の花粉が飛散のピークに!

症状が出る人が多いスギ花粉やヒノキ花粉は2月~5月が中心となり、気温が上がると落ち着いてきます。これで終わりと思いきや、今度はイネ科の植物の花粉が飛び始めます。

イネ科の花粉は5月から始まり、8月から9月まで飛んでいますので、6月7月でも花粉症の症状が残るという方はイネ科のアレルギーである可能性が高いのです。

6月7月は梅雨時期で湿度が高く、花粉が飛散しにくい時期ではありますが、お天気がよく空気が乾いている日は特に要注意です。

夏なのに花粉症!? 思い当たる人は皮膚科へ急いで!

※ドクターシーラボ調べ(女301名/調査期間:2014年1月29日(水)~30日(木))その症状…実は花粉以外のアレルギーかも!?

春だけでなく、夏も花粉症の症状が続く方は、アレルギーの種類が多いことが心配です。アレルギー科で検査を行い、自分のアレルギーを調べておきましょう。血液検査でかなり細かい植物を特定することが可能です。検査費用は病院によって違いますが、 3000円~6000円程度です。この検査を行うことによって、医師はどんな薬を何ヶ月飲むべきか、どの期間飲む必要があるかを判断します。同時に、患者自身もマスクやアイグラスなど花粉症対策をすべき時期を知ることができます。

花粉症の症状が出ても、市販薬やマスクなどで対策し病院へは行かないという方は、なんと約5割もいらっしゃいます。重い症状を我慢していると肌トラブルのみならず思わぬ問題に発展する可能性もありますので、ぜひ医師にご相談ください。

夏なのに花粉症!? は「夏型過敏性肺炎」を疑え!

イネ科もスギやヒノキと同じ花粉症の症状が出ます。目のかゆみやくしゃみ鼻水などの鼻炎が主な症状ですが、咳が出る場合は他のアレルギーを疑ってみた方がいいかも知れません。

夏に注意したいのは「夏型過敏性肺炎」。原因はエアコンなどのカビで、6月ごろから暑さが増しエアコンを使うようになると症状が出やすくなります。咳や痰、声枯れなどに加え、頭痛や倦怠感、食欲不振などが主な症状です。

夏の肌トラブルは日焼けと花粉症による肌荒れで深刻化!

※ドクターシーラボ調べ(女301名/調査期間:2014年1月29日(水)~30日(木))その症状…実は花粉以外のアレルギーかも!?

花粉症や夏型過敏性肺炎など、アレルギー症状が出ているときは、肌荒れが起こる可能性が高くなります。アンケートの結果、花粉症で肌に影響があると答えた人は約7割もいました。

花粉症で肌荒れや肌のトラブルが起こる原因は、アレルギー症状が出ているときに肌のバリア機能が低下しているということが挙げられます。健康な肌はバリア機能が正常に働いていて、外部からの異物の侵入を跳ね返しながら肌の水分を守っています。しかし、バリア機能が壊れてしまうと、肌の水分は蒸発してしまい、異物の侵入も起こってしまうのです。

このような状態になってしまうと、カサカサ乾燥肌、ヒリヒリ敏感肌になってしまい、いつもは問題なく使用できている化粧品が沁みるようになったりします。アレルギー症状が起こっている間は、敏感肌用の基礎化粧品にチェンジしてください。あらかじめ自分のアレルギーを把握し、症状が出る少し前から敏感肌用の化粧品を使うことがベストです。

夏は日焼けによる乾燥も起きがち。これに花粉アレルギーによる肌荒れが重なると、思った以上に肌トラブルが深刻化します。花粉の症状を感じたら、皮膚科に行ったり化粧品を見直すなどの対策を行ってください。

花粉症と思ったら、セラミド配合化粧品に切り替えよう

敏感肌用の化粧品の多くは「セラミド」を高濃度で配合しています。セラミドは壊れてしまった肌のバリア機能をサポートする成分で“守りの保湿”をしてくれます。また、敏感肌用の化粧品は肌に刺激になるアルコールや合成界面活性剤などを使わない低刺激仕様になっていますので、肌が弱っているときにも使える可能性が高いのです。

鼻炎や咳などアレルギー症状のことばかり気になってしまいがちですが、夏は紫外線による肌もダメージを受けやすい時季です。お肌のケアもしっかり考えましょう。